Enable JavaScript to interact with content and submit forms on Wolfram websites. Learn how

Wolfram Language & System Documentation Center

PolarAxesOrigin

PolarAxesOrigin

PolarAxesOrigin

扇形グラフと極プロットのオプションで，どこに極軸を引くべきかを指定する．

詳細

PolarAxesOrigin->{θ,r}は放射軸が角で置かれ，角軸が半径 r で置かれるように指定する．
角はラジアンで正の軸から反時計回りに測られる．
PolarAxesOrigin->{{pos,dir},r}は放射軸が位置 pos に置かれ，dir の方向を向くように指定する．
pos が取り得る値はLeft，Right，Top，Bottomである．dir が取り得る値はUp，Down，Left，Rightである．
Automaticの設定では，原点が自動的に選ばれる．

例題

すべて開くすべて閉じる

例 (2)

極軸の原点を自動的に決定する：

極軸の原点をでに指定する：

スコープ (4)

角軸と放射軸がどこで交差するか自動的に決定する：

角軸と放射軸の交点をに指定する：

放射軸を扇形グラフの右側に置く：

放射軸を扇形グラフの左側に置く：

放射軸を扇形グラフの上に置く：

放射軸を扇形グラフの下に置く：

放射軸を右上に，角軸を半径5に置く：

おもしろい例題 (1)

スライダーを使って極軸の原点を移動させる：

Top