PolarGridLines
扇形グラフと極プロットのオプションで,極格子線を指定する.
詳細
- 極格子線には放射と角の両方がある.
- PolarGridLinesの使用可能な設定値
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None 格子線は描かれない Automatic 格子線は自動的に置かれる {radial,angular} 格子線を各方向に別々に指定する - Automaticの設定のとき,一般に十進表現で座標が最小数の格子を持つ点に格子線が置かれる.
- 各方向に,次の格子線オプションを与えることができる.
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None 格子線は描かない Automatic 格子線の位置は自動的に選ばれる {t1,t2,…} 指定の位置に格子線を描く {{t1,style1},…} 指定されたスタイルの格子線 func 格子線のオプションを得るために tmin,tmaxに適用される関数 - 放射格子線の位置は,正の 軸から反時計回りに計測されラジアンで与えられる角で指定される.
- 格子線のスタイルはRGBColorやThicknessのような任意のグラフィックス指示子を含むことができる.
- 格子線関数 func[tmin,tmax]は任意の他の格子線オプションを返すことがある.
- GridLinesStyleは格子線に使うデフォルトスタイルを与える.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (4)
スコープ (7)
PolarGridLinesの位置 (4)
PolarGridLinesのスタイル (3)
GridLinesStyleを使って全体的な格子線のスタイルを指定する:
個別にスタイル付けされた極格子線はGridLinesStyleとともに使うことができ,優先順位も高い:
Wolfram Research (2008), PolarGridLines, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarGridLines.html.
テキスト
Wolfram Research (2008), PolarGridLines, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarGridLines.html.
CMS
Wolfram Language. 2008. "PolarGridLines." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarGridLines.html.
APA
Wolfram Language. (2008). PolarGridLines. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarGridLines.html