PolarTicks
扇形グラフと極プロットのオプションで,極座標軸の目盛マークを指定する.
詳細
- PolarTicksで使用可能な設定値
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None 極目盛マークは描かない Automatic 極目盛マークを自動的に置く {θticks,rticks} 角目盛と放射目盛に異なる指定 - Automaticという設定の場合,目盛マークは一般に十進表現で最小の桁数となる座標の点に描かれる.
- 各軸につき,次の目盛マークのオプションを与えることができる.
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None 目盛マークは描かない Automatic 目盛マークの位置とラベルは自動的に選ばれる {t1,t2,…} 指定位置に目盛マークを描く {{t1,label1},{t2,label2},…} 指定されたラベルで目盛マークを描く {{t1,label1,len1},…} 目盛マークを指定のスケールされた長さで描く {{t1,label1,{plen1,mlen1}},…} 目盛マークを正負両方向に指定の長さで描く {{t1,label1,len1,style1},…} 指定のスタイルで目盛マークを描く func 目盛マーク指定のために tmin,tmax に適用する関数 - 角目盛については,"Degrees","Radians","Percent"の記号名を与えることができる.
- 明示的なラベルが与えられていない場合,目盛マークのラベルは目盛マークの位置の数値として与えられる.
- 目盛マークのラベルとして任意の式を与えることができる.
- 目盛マークの長さはプロット全体の横幅に対する割合で与えられる.
- 目盛マークのスタイルは任意のグラフィックス指示子を含むことができる.
- 目盛マーク関数の func[tmin,tmax]は任意の他の目盛マークオプションを返すことがある.
例題
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スコープ (10)
Wolfram Research (2008), PolarTicks, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarTicks.html.
テキスト
Wolfram Research (2008), PolarTicks, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarTicks.html.
CMS
Wolfram Language. 2008. "PolarTicks." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarTicks.html.
APA
Wolfram Language. (2008). PolarTicks. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarTicks.html