ResourceSubmit
公開者IDを請求 »ResourceSubmit[resource]
指定されたリソースオブジェクトを,公開前のレビューのために送信する.
ResourceSubmit[new,old]
リソース new をリソース old の更新バージョンとして送信する.
詳細とオプション
- ResourceSubmitは以下のオプションを取る.
-
PublisherID $PublisherID 使用する公開者ID ResourceSystemBase $ResourceSystemBase 送信先のリソースシステム - 特定のリソースシステムに送信されたリソースは,そのシステムの管理者によってレビューされるのが一般的である.
- ResourceSubmit内のリソースはResourceObjectとして指定される.
- 関数とデータリソースは,CreateNotebookで作られる定義ノートブックを使って,あるいは「ファイル」▶「新規作成」▶「リポジトリアイテム」を使って定義されるのが一般的である.
- ResourceSubmit[new,old]の old は,そのリソースオブジェクト,UUID,あるいは名前を与える文字列で指定されたリソースオブジェクトでよい.old は送信IDで指定される送信リソースでもよい.
- リソースの公開者アカウントの認証されたメンバーだけが,そのリソースの更新を送信することができる.
- 送信されたリソースオブジェクトには,コンテンツに加えて"Name"と"ResourceType"の特性がなければならない.
- 送信されたリソースオブジェクトに関する標準的な任意特性には以下がある.
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"Description" リソースの簡単な説明 "Details" リソースとそのコンテンツの詳細 "Keywords" 検索語句のリスト "SeeAlso" 関連リソースオブジェクトのリスト "ExternalLinks" 関連Hyperlinkオブジェクトのリスト "SourceMetadata" コンテンツのソースについてのAssociation - 含むことができるその他の特性は,リソースのタイプによる.
例題
Wolfram Research (2017), ResourceSubmit, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ResourceSubmit.html.
テキスト
Wolfram Research (2017), ResourceSubmit, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ResourceSubmit.html.
CMS
Wolfram Language. 2017. "ResourceSubmit." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/ResourceSubmit.html.
APA
Wolfram Language. (2017). ResourceSubmit. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/ResourceSubmit.html