VectorMarkers
VectorPlot,ListVectorPlot等のグラフィックス関数のオプションで,プロットされた場の点に描画するマーカーを指定する.
詳細
- 次の設定が使える.
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None マーカーは使わない Automatic デフォルトマーカー "name" 名前付きのマーカー - "name"
pos 位置 pos のデフォルトマーカー - { marker 1 , marker 2 , … }
マーカー - marker i
のリスト- Placed [ marker , pos ]
marker を pos で場の点と揃える - ベクトルマーカーは,ベクトルの方向と大きさに基づいて,各ベクトルの境界ボックスの中に収まるように描画される.
- pos の可能なマーカー位置には以下がある.
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"Start" 場の点における marker の開始点 "Middle" 場の点における marker の中間点 "End" 場の点における marker の終点 - ベクトルの方向と大きさを示す矢印マーカーには以下がある.
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"Arrow" 矢印形状のマーカー "PinDart" 場に沿って並んだピンダーツ "Dart" ダーツ形状のマーカー "CircleArrow" 直径上に矢が通っている円 - ベクトルの方向と大きさを示すその他のマーカーには次がある.
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"DotArrow" 矢羽の部分に点がついた矢 "Pointer" ポインタ形状のマーカー "Drop" 滴の形状のマーカー - ベクトルの傾きを示す一般双方向マーカーには次がある.
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"Box" ぴったりした境界ボックス "Segment" 場の方向に揃えられた線分 "DoubleDart" 両端に矢の付いたダーツの矢 "ArrowArrow" 両端に矢の付いた矢印 "DotDot" 両端に点の付いた線分 "BarDot" 中心に点の付いた無向のバー "Spindle" 場の方向に沿った紡錘形のマーカー "Toothpick" 場に沿って揃えられた爪楊枝形のマーカー - ベクトルの大きさを示すマーカーには以下がある.
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"Circle" 円形のマーカー "Disk" 円板形のマーカー - 次は,3Dプロットで使用可能なマーカーである.
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"Arrow3D" 3Dの矢印の形をしたマーカー "Arrow" 2Dの矢印の形をしたマーカー "Tube" 場の方向に沿ったチューブ片のマーカー "Segment" 場の方向に沿った線分
例題
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Wolfram Research (2018), VectorMarkers, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VectorMarkers.html (2020年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2018), VectorMarkers, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VectorMarkers.html (2020年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2018. "VectorMarkers." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2020. https://reference.wolfram.com/language/ref/VectorMarkers.html.
APA
Wolfram Language. (2018). VectorMarkers. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/VectorMarkers.html