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Xnor

Xnor[e₁,e₂,…]

論理的XNOR（XORではない）関数．偶数のがTrueで残りがFalseである場合はTrueを返す．奇数のがTrueで残りがFalseある場合はFalseを返す．

詳細

Xnor[e₁,e₂,…]はStandardForm およびInputFormで e_ie₂…として入力することができる．という記号はxnorあるいは\[Xnor]として入力できる．
Xnorは，さまざまな簡約規則を自動的に適用し，記号的な結果を返す．
And，Nand，Or，Norとは異なり，Xnorは常にすべての引数をテストしなければならないので制御構造ではなく，属性HoldAllを持たない．

例題

すべて開くすべて閉じる

例 (3)

Xnorは選言標準形である：

xnorを使って入力する：

スコープ (1)

自動簡約：

定数の除去：

Xnorは可換であり引数をソートする：

特性と関係 (5)

2引数のXnorの真理値表：

3引数のXnor：

変数のXnorは長さの選言標準形を持つ：

XnorはXorの否定と等価である：

変数が2つの場合，XnorはEquivalentに等しい：

しかし両者は3つ以上の変数については異なる：

XnorはBooleanCountingFunctionの特殊形である：

おもしろい例題 (1)

12変数のXnorの2D真理値表：

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