FoodCaffeineLabel

飲食物に含まれるカフェインについての記述.

Entity["FoodCaffeineLabel",name]または

タイプ"FoodCaffeineLabel"の実体を表す.

[prop]

指定された特性の値を与える.

[{propi,}]

特性のリストの値を与える.

EntityClass["FoodCaffeineLabel",{propispeci,}]

speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.

実体のサンプル

特性

  • EntityClassesentity classes
    EntityTypeListentity type list
    Namename

詳細

  • "FoodCaffeineLabel"実体には,"high caffeine"(カフェイン含有量が多い),"half the caffeine"(カフェイン含有量が半分),"caffeine free"(ノンカフェイン)等の記述が含まれる.
  • 特性の中には,"FoodCaffeineLabel"実体タイプ全体について使え,EntityValue["FoodCaffeineLabel",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
  • "Properties"使用できる特性のリスト
    "PropertyCanonicalNames"使用できる特性の標準名
    "SampleEntities"使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10)
    "SampleEntityClasses"使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10)
    "EntityCount"使用できる実体の数
    "Entities"使用できる実体のリスト
    "EntityCanonicalNames"使用できる実体の標準名
    "EntityClasses"使用できる実体クラスのリスト
    "EntityClassCanonicalNames"使用できる実体クラスの標準名
    "PropertyClasses"使用できる特性クラスのリスト
    "PropertyClassCanonicalNames"使用できる特性クラスの標準名
    "PropertyCount"使用できる特性の数
  • EntityValue["FoodCaffeineLabel",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
  • "Source"特性の出典情報
    "Date"実体特性値に関連する日付(あれば)
    "EntityAssociation"実体と実体特性値の連想
    "PropertyAssociation"特性と実体特性値の連想
    "EntityPropertyAssociation"指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想
    "PropertyEntityAssociation"指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想
    "Dataset"指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合
  • EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
  • "Qualifiers"特性の可能な限定子のリスト
    "QualifierValues"各限定子に与えることができる値のリスト
    "DefaultQualifierValues"特性の限定子のデフォルト値のリスト
    "Description"特性についての短いテキストでの説明
    "Definition"テキストでの特性についての詳しい説明
    "PhysicalQuantity"実体特性値に関連する物理量
    "Unit"実体特性値に関連する単位
  • 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.

例題

  (3)

5個の実体をランダムに選ぶ:

ある実体の特性値を求める:

陰的な実体のシンタックスを使って,指定の基準を持つ食物実体を取り出す: