"DragCompletion" (質問インターフェースタイプ)

"DragCompletion"

共有プールから項目をドラッグするスロットがある穴埋めインターフェースを提供する．

特性

  • QuestionInterface["DragCompletion",props]の props は，以下のキーをサポートするAssociationである．
  • "Prompt"Noneユーザに対する質問のテキスト
    "Template"（必須）埋めるスロットがあるテンプレートオブジェクト
    "Choices"Automatic使用可能な選択肢
    "ChoiceOrdering"Automatic選択肢を並べる関数
  • "Template"はTemplateObjectまたはStringTemplateがサポートする任意のコンテンツでよい．文字列を与えるときは，バッククォートの「``」で示されたテンプレートのスロットが質問インターフェース内の空白の場所を定義する．
  • デフォルトで，"Choices"はAssessmentFunctionから継承され，正しい答の公開を避けるためにランダムに並べられる．
  • "Choices"を直接与える場合は{item1,item2,…}の形式にしなければならない．デフォルトで，与えられたときの順番が保持される．
  • "ChoiceOrdering"f が指定された場合，項目は f[{item1,item2,…}]として表される．

対応する評価関数

  • "DragCompletion"には，AssessmentFunctionのインターフェースタイプは，自動的には割り当てられない．インターフェースタイプはQuestionInterfaceで指定されなければならない．
  • AssessmentFunction[{val1,…},…]の値 valiは，各スロットの答を順に含んでいなければならない．

例題

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例  (3)

選択穴埋め問題を評価付きで定義する：

評価なしの選択穴埋め問題を作成する：

実体を使って選択肢を直接指定する：

複数の正解がある問題：

スコープ  (2)

TemplateObjectを使ってテンプレートを与える：

選択肢は任意のタイプの式でよい．画像を使って選択穴埋め問題を作成する：

特性と関係  (1)

"ChoiceOrdering"f の設定を使って，インターフェースで選択項目の分類を行う関数を指定する：

考えられる問題  (1)

AssessmentFunctionの値はリストでなければならない：

値をリストとして指定する：

インタラクティブな例題  (1)

"DragCompletion"問題のためのQuestionGeneratorを作成する：