WolframのWebサイトのコンテンツとインタラクトしたりフォームを送信したりするためには，JavaScriptを有効にしてください．有効にする方法

CloudFunction

CloudFunction[fun]

クラウド内で fun[args]を評価する純関数を表す．

CloudFunction[CloudObject[…]]

指定されたクラウドオブジェクトのコンテンツを適用する関数を表す．

CloudFunction[f,h]

関数の結果を返す前に，頭部 h でこの結果の前後を囲む．

詳細とオプション

CloudFunction[fun][args]は，ローカルで args を評価し，次にクラウド内で fun[args]を評価して，結果を返す．
CloudFunction[CloudObject[…]][args]は，CloudObjectのコンテンツがWolfram言語による式の場合にのみ使うことができる．
CloudFunctionには次のオプションがある．
CloudBase $CloudBase 評価をどのクラウドで行うか

IncludeDefinitions True 従属関係を自動的に含めるかどうか
IncludeDefinitions->Trueのとき，fun の評価に必要な定義はCloudFunctionによって自動的にクラウドに送られる．
IncludeDefinitions->Falseのときは，fun の評価に必要な定義を fun 自身が明示的にロードして評価しなければならない．

例題

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例 (2)

関数式をクラウドに保存し，これを適用する：

一般化と拡張 (1)

クラウド関数適用の結果に適用する頭部を与える：

特性と関係 (1)

クラウド評価では，$CloudEvaluationがTrueに設定されている：

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