NominalVariables
LinearModelFit等の統計関数のオプションで,どの変数が名前で指定された離散的な値を持っているものとして扱われるべきかを指定する.
詳細
- NominalVariablesの可能な設定値
-
Automatic 名義的な変数を自動的に検出する All すべての変数を名義的なものとして扱う None どの変数も名義的なものとしては扱わない {v1,v2,…} 変数 viを名義的なものとして扱う - NominalVariables->Automaticのときは,名義的な変数の検出に異なる方法が用いられる.FittedModel[…]を返す関数では,非数値的なデータ値を持つ変数は名義的なものとして扱われる.
- 線形モデルで,可能な値 s1, s2, … を持つ名義変数 v は,各場合で v==siに対応する値1または0を持つ変数の集合として表される.
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (2)
アプリケーション (3)
インタラクション項のある双方向分散分析モデルをフィットする:
3つの x のカテゴリ曲線を可視化し,Tooltipを使ってラベルを付ける:
Wolfram Research (2008), NominalVariables, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/NominalVariables.html (2014年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2008), NominalVariables, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/NominalVariables.html (2014年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2008. "NominalVariables." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2014. https://reference.wolfram.com/language/ref/NominalVariables.html.
APA
Wolfram Language. (2008). NominalVariables. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/NominalVariables.html