WindingPolygon
WindingPolygon[{p1,p2,…,pn}]
閉じた輪郭線 p1,p2,…,pn,p1が少なくとも1回その周りを回転する,すべての点を表す多角形を与える.
WindingPolygon[{{p11,p12,…},{p21,p22,…},…}]
閉じた輪郭線 p11,p12,…と p21,p22,…からの多角形を与える.
WindingPolygon[…,"wrule"]
指定された回転規則"wrule"を使って多角形を定義する.
詳細とオプション
- WindingPolygonは回転塗潰し規則としても知られている.
- WindingPolygonは,一般に,自己交差のある閉曲線からの多角形の定義に使われる.
- 点 p の周り閉じた輪郭線の回転数が0ではないとき,点 p は多角形の中にある.回転数はWindingCountで与えられる.
- 以下は,各領域についての回転数である.
- 回転規則"wrule"が異なると,違う多角形が与えられる.次は,可能な回転規則である.
- WindingPolygon[{p1,p2,…}]はWindingPolygon[{p1,p2,…},"NonzeroRule"]に等しい.
- 点 piは任意の埋込み次元を持つことができるが,すべてが1つの平面上になければならず,また,同じ埋込み次元を持たなければならない.
- WindingPolygonにはPolygonと同じオプションが使える.
全オプションのリスト
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (14)
オプション (6)
VertexTextureCoordinates (3)
統一されていないテクスチャ座標の値を使ってテクスチャを繰り返す:
テクスチャマッピングの前にVertexColorsが来る:
特性と関係 (2)
考えられる問題 (2)
テキスト
Wolfram Research (2019), WindingPolygon, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/WindingPolygon.html.
CMS
Wolfram Language. 2019. "WindingPolygon." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/WindingPolygon.html.
APA
Wolfram Language. (2019). WindingPolygon. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/WindingPolygon.html