データ操作,インターフェース作成,クラウドAPI,その他のWolfram言語式を好きなように組み合せてフォームノートブックで生成されるデータを制御することができる.
フォームノートブックを設定する
メニューから「ファイル」 ▶ 「新規作成」 ▶ 「プログラマティックノートブック」 ▶ 「フォームノートブックの作成」を選択し,新規のフォーム作成用のノートブックを開く:
「挿入」 ▶ 「フォーム要素」 ▶ 「ラジオボタン」を使って,ラジオボタンをコンテンツとして加える:
ラジオボタンのラベルとインタープリタの情報を編集する:
ユーザが送信すると,ラジオボタンの選択情報が抽出される.
- フォームノートブックの作成についての詳細は,フォームのようなコンテンツをノートブックで作成するを参照されたい.
フォームノートブックの送信の動作をカスタマイズする
「設定」を開き,「送信ボタンの動作」から「カスタム」を選択する:
ラジオボタンの情報についてのBarChartをWolfram Cloudに公開するカスタム関数を加える:
この動作は,ユーザがフォームノートブックを送信したときに実行される.
フォームノートブックを生成し送信する
「生成」を選択し,フォームノートブックを作成してから,それに書き込み,送信する:
送信されると,SystemOpenが公開されたCloudObjectを開く: