データ操作,インターフェース作成,クラウドAPI,その他のWolfram言語式を好きなように組み合せてフォームノートブックで生成されるデータを制御することができる.

フォームノートブックを設定する

メニューから「ファイル」 「新規作成」 プログラマティックノートブック」 フォームノートブックの作成を選択し,新規のフォーム作成用のノートブックを開く:

「挿入」 フォーム要素」 ラジオボタンを使って,ラジオボタンをコンテンツとして加える:

ラジオボタンのラベルとインタープリタの情報を編集する:

ユーザが送信すると,ラジオボタンの選択情報が抽出される.

フォームノートブックの送信の動作をカスタマイズする

「設定」を開き,「送信ボタンの動作」からカスタムを選択する:

ラジオボタンの情報についてのBarChartをWolfram Cloudに公開するカスタム関数を加える:

この動作は,ユーザがフォームノートブックを送信したときに実行される.

フォームノートブックを生成し送信する

生成を選択し,フォームノートブックを作成してから,それに書き込み,送信する:

送信されると,SystemOpenが公開されたCloudObjectを開く: