Entity
実体タイプのリスト »詳細
- 組込みのEntityオブジェクトは,を使って自然言語で指定できる.
- Entity["type",name]のタイプは,組込みの実体タイプかEntityRegisterで登録されたEntityStore中で指定されたタイプかである.
- Entity[cspec,name]中の計算されたクラス cspec は以下のいずれでもよい.
-
"type" EntityClass[…] SortedEntityClass[…] SampledEntityClass[…] FilteredEntityClass[…] ExtendedEntityClass[…] AggregatedEntityClass[…] CombinedEntityClass[…] - 実体の特性値はEntity[…][property]を使って計算できる.この中の property は,文字列,EntityProperty式,あるいはEntityFunction式である.
- Entity[type]は,指定されたタイプの一般的な実体を表すためにEntityValueの中で使われることがある.
- Entity式のInformationは,式に関連付けられたEntityTypeNameによって異なる特性を与える.
- Entity式は,実体名の印刷形式を使ってStandardFormおよびTraditionalFormでフォーマットされる.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (2)
スコープ (6)
Entityの第1引数は文字列以外の何でもよい:
指定されたタイプの実体のリストはEntityListを使って求められる:
曖昧な実体については,の仮定メカニズム(»)を使って希望の選択肢を選ぶ:
EntityValueを使って,指定された実体タイプの"Entities"の構成要素が求められる:
実体の正規名はCanonicalNameで与えられる:
一般名はCommonNameで与えられる:
特性と関係 (1)
Interpreterは,Entityオブジェクトをしばしば返す:
Wolfram Research (2014), Entity, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Entity.html (2019年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2014), Entity, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Entity.html (2019年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2014. "Entity." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2019. https://reference.wolfram.com/language/ref/Entity.html.
APA
Wolfram Language. (2014). Entity. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Entity.html