Squiggled
詳細とオプション
- 波線表示は,テキストによくスペルチェックで使われるような波線の下線を付けて表示する.
- 波線表示は,ドキュメントされている任意のオプションをスタイルレベルで適用することができる.これには,フォントオプションのFontSize,FontWeight,FontSlant,FontFamily,FontColor,Background等が含まれる.
- デフォルトで,Squiggled[expr]のタイプセット形式を評価すると,頭部Squiggledも含めたそれ自身になる.オプション設定のStripOnInputTrueを使ってタイプセット形式を評価すると,頭部Squiggledがない expr になる. »
- Squiggled[expr,color]は,事実上,Style[expr,FontVariations{"Underlight"color}]に等しい.
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (4)
デフォルトで,Squiggled[expr]のタイプセット形式を評価するとそれ自身になる:
これは,オプションStripOnInputを使って変えることができる:
Graphics3D内のテキストに波線を付ける:
オプション (9)
StripOnInput (2)
評価するとSquiggledの第1引数になる,波線のアンダーラインが付いた出力を作る:
この出力を入力として使うと,Squiggledラッパーは消失する:
明示的な設定のStripOnInput Falseは,出力が入力として使われても保持される:
アプリケーション (3)
特性と関係 (1)
Highlightedはこれとは別の強調方法を提供する:
Wolfram Research (2023), Squiggled, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Squiggled.html.
テキスト
Wolfram Research (2023), Squiggled, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Squiggled.html.
CMS
Wolfram Language. 2023. "Squiggled." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/Squiggled.html.
APA
Wolfram Language. (2023). Squiggled. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Squiggled.html