TradingChart

TradingChart[{{date1,{open1,high1,low1,close1,volume1}},}]

日々の株価と出来高を示すチャートを作成する.

TradingChart[{"name",daterange}]

金融商品"name"の期間 daterange における金融チャートを作成する.

TradingChart[{},{ind1,ind2,}]

指標 ind1, ind2, を用いた金融チャートを作成する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (4)

値のリストからの株価表:

FinancialDataの項目から3ヶ月間の株価を使う:

FinancialDataの項目の日付範囲を指定する:

財務指標が入ったグラフを示す:

スコープ  (25)

データとラッパー  (9)

現時点から四半期のデータを自動的に得る:

特定の日付範囲のデータを得る:

FinancialDataからデータを得る:

個々のデータにラッパーを使う:

データ集合全体にラッパーを使う:

ラッパーはネストさせることができる:

デフォルトのツールチップを無効にする:

PopupWindowを使って追加的なドリルダウン情報を与える:

Buttonを使ってアクションを起すことができる:

指標  (4)

TradingChartは自動的に出来高の指標を含む:

簡単な移動平均を加える:

FinancialIndicatorを使って簡単な移動平均に使用する区間数を指定する:

指標は主プロットで,あるいは追加的なプロットとして示される:

スタイルと外観  (8)

上昇傾向と下降傾向のスタイルを指定する:

名前付きのプリセットスタイルを使う:

ChartBaseStyleを使ってすべてのチャート要素のスタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

組込みのプログラム的に生成された棒を使う:

ロウソク間のスペースをデータ点の数に基づいて自動的に調整する:

外観はデータ点の数に基づいて変わる:

細かい目盛で格子線があるテーマを使う:

コントラストがはっきりしたカラースキームで,エッジフェイディングの矩形のテーマを使う:

ラベル付け  (4)

Labeledを使ってロウソクにラベルを付ける:

ラベル配置に記号位置を使う:

データ事象のリストにラベルを付ける:

Labeledと同じ配置になるようにPlacedを使ってラベル配置を制御する:

オプション  (54)

Appearance  (3)

データ点の数が少ない場合,TradingChart"Candlestick"を使う:

データ点の方が多い場合,TradingChart"OHLC"を使う:

グラフの見え方を変える:

Noneを使って指標のみを示すことができる:

BarSpacing  (4)

ロウソクの間に自動的に決定された間隔を置く:

間隔は開けない:

記号的なプリセットを使う:

ロウソク間に明示的な間隔を使う:

ChartBaseStyle  (5)

ChartBaseStyleを使ってロウソクにスタイルを施す:

ChartBaseStyleTrendStyleと組み合せる:

TrendStyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

TrendStyleChartBaseStyleの設定値を無効にすることがある:

ChartBaseStyleColorFunctionと組み合せる:

ChartElementFunction  (3)

ChartElementFunctionの組込み設定のリストを得る:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

カスタムのChartElementFunctionを書く:

ColorFunction  (4)

スケールされた dateopenhighlowclose あるいは trend の値でロウソクに色付けする:

株価の変化の大きさと方向で色付けする:

トリガポイントで色付けする:

ColorFunctionTrendStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionScaling  (2)

デフォルトで,スケールされた値が使われる:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない値を得る:

EventLabels  (6)

日付事象にラベルを付ける:

Placedを使ってロウソクの外側のラベル配置を制御する:

ロウソクの内側の位置を使う:

始値,高値,安値,終値にラベルを付ける:

コールアウトを使う:

Placedを使ってラベルの外観を制御する:

GridLines  (4)

デフォルトでGridLinesが使われる:

格子線を使わないようにする:

株価の格子線を使わないようにする:

月あるいは年の境界に格子線を置く:

月に点線の格子線,年に赤い格子線を使う:

GridLinesStyle  (3)

デフォルトで,GridLinesStyleは点線の格子線を使って年の格子線を強調する:

日付に青い格子線,株価に点線の格子線を使う:

GridLinesGridLinesStyleを無効にする:

Method  (4)

デフォルトのマウスオーバー効果は弾むボールと軸のハイライトである:

デフォルトのマウスオーバー効果は使わない:

弾むボールだけを使う:

"HighlightStyle"で弾むボールにスタイルを施す:

軸のハイライトだけを使う:

軸のハイライトにスタイルを施す:

軸のハイライトに画素で高さを指定する:

PerformanceGoal  (3)

インタラクティブなハイライト機能のあるロウソク足を生成する:

インタラクティブな機能を無効にしてパフォーマンスを向上させる:

一般にインタラクティブ機能がないグラフの方がメモリ使用量は少なくて済む:

PlotRange  (3)

TradingChartは自動的にすべての株価の日付を描く:

日付範囲を制限する:

PlotRangeはデータが存在する日付だけを含む:

PlotTheme  (2)

単純な目盛,格子線,コントラストがはっきりしたカラースキームを使う:

カラースキームを変える:

ScalingFunctions  (2)

株価は一般に線形スケールで表示される:

価格を対数スケールで示す:

TrendStyle  (6)

TrendStyleはデフォルトで上昇傾向には緑を下降傾向には赤を使う:

上昇傾向に黒を下降傾向に赤を使う:

名前付きのスタイルを使う:

TrendStyleChartBaseStyleと組み合せる:

TrendStyleNoneにすると,上昇傾向には基本スタイルが使われ下降傾向には空の棒が使われる:

TrendStyle->style は上昇傾向に style を使い下降傾向には空の棒を使う:

特性と関係  (3)

InteractiveTradingChartを使って金融データを可視化しインタラクティブに分析する:

PointFigureChartLineBreakChartRenkoChartKagiChartを使って金融価格と時間の関係を分析する:

DateListPlotを使って金融データを可視化する:

Wolfram Research (2010), TradingChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/TradingChart.html (2014年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2010), TradingChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/TradingChart.html (2014年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2010. "TradingChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2014. https://reference.wolfram.com/language/ref/TradingChart.html.

APA

Wolfram Language. (2010). TradingChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/TradingChart.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_tradingchart, author="Wolfram Research", title="{TradingChart}", year="2014", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/TradingChart.html}", note=[Accessed: 18-November-2024 ]}

BibLaTeX

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