バージョン7.0の新機能:可視化とグラフィックス
Mathematicaの可視化とグラフィックスの機能のユニークな基盤の上に構築されたMathematica 7には,いくつかの重要な新しい分野が加えられている.Mathematica 7では,特に統合と自動化が重視されており,組込みのベクトルの可視化,自動化された動的グラフ化,完全に一般化されたスプラインとNURBSが導入されている.
ベクトルの可視化の新関数 »
StreamPlot — ベクトル場関数からストリームプロットを作成する
VectorPlot — ベクトル場関数からベクトルをプロットする
StreamDensityPlot — ベクトル場関数とスカラー場関数のプロットを重ねる
ListVectorPlot ▪ VectorPlot3D ▪ LineIntegralConvolutionPlot
可視化の新関数
DiscretePlot — 式で指定された離散列をプロットする
DateListLogPlot ▪ ListCurvePathPlot ▪ FindCurvePath
グラフ化の新関数 »
BarChart ▪ PieChart ▪ BubbleChart ▪ RectangleChart ▪ Histogram ▪ ...
BarChart3D ▪ PieChart3D ▪ BubbleChart3D ▪ Histogram3D ▪ ...
パレット ▶ チャートエレメントスキーム — グラフの幅広いスタイルオプション
新しいグラフィックスオブジェクト »
Cone ▪ Tube ▪ BSplineCurve ▪ BSplineSurface ▪ BezierCurve ▪ ...
新しいグラフィックススタイル設定機能
CapForm ▪ JoinForm ▪ RoundingRadius ▪ ...
完全に一般化されたスプライン »
BezierCurve — 2Dまたは3Dの任意の次数の合成ベジエ曲線
BSplineCurve — 2Dまたは3Dの任意の次数のBスプライン(NURBS)曲線
BSplineSurface — 任意の次数のBスプライン(NURBS)面
SplineDegree ▪ SplineKnots ▪ SplineWeights ▪ SplineClosed ▪ ...
新しい音声関数
Speak ▪ SpokenString ▪ ...