RegionProduct
RegionProduct[reg1,reg2]
領域 reg1と reg2の直積を表す.
RegionProduct[reg1,reg2,…]
領域 reg1,reg2,…の直積を表す.
詳細
- RegionProductは,外積領域としても知られている.
- RegionProduct[reg1,reg2]は,領域を表す.
- 積領域の埋込み次元は埋込み次元の和であり,幾何次元は幾何次元の和である.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (3)
スコープ (7)
数式定義領域 (3)
1DにおけるImplicitRegionとParametricRegionの積:
そのAreaを計算する:
2つのImplicitRegionオブジェクトの積:
2つのParametricRegionオブジェクトの積:
そのVolumeを計算する:
メッシュ領域 (4)
1Dにおける2つのBoundaryMeshRegionオブジェクトの積:
結果はMeshRegionであって,BoundaryMeshRegionではない:
1Dにおける2つのMeshRegionオブジェクトの積:
Areaを計算する:
1Dおよび2DのBoundaryMeshRegionオブジェクトの積:
Volumeを計算する:
1Dおよび2DのMeshRegionオブジェクトの積:
Volumeを計算する:
アプリケーション (2)
テンソル積メッシュをいくつかの1Dメッシュの積として定義する:
カントール(Cantor)集合の段階を表すMeshRegionを直接構築する.この集合は,区間{0,1}から始めて,各段階で中央の1/3を取り除くことで定義できる:
RegionProductを使ってカントールの塵を作る:
特性と関係 (10)
積のRegionEmbeddingDimensionは,入力埋込み次元の総和である:
積のRegionDimensionは,入力次元の総和である:
特殊な領域のRegionProductは,未評価のまま残される:
数式定義領域のRegionProductは,未評価のまま残される:
MeshRegionオブジェクあるいはBoundaryMeshRegionオブジェクトの積は,それ自身がMeshRegionである:
積のRegionMeasureは,入力測度の積である:
積のRegionCentroidは,入力の重心を結合したものである:
テキスト
Wolfram Research (2014), RegionProduct, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/RegionProduct.html.
CMS
Wolfram Language. 2014. "RegionProduct." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/RegionProduct.html.
APA
Wolfram Language. (2014). RegionProduct. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/RegionProduct.html