DeBruijnGraph
DeBruijnGraph[m,n]
n 次元で記号数が m のDe Bruijnグラフを与える.
DeBruijnGraph[m,n,type]
連結性が type で与えられるDe Bruijnグラフを与える.
詳細とオプション
- DeBruijnGraph[m,n]はすべての長さ n が m 個の記号の連続からなる mn個の頂点を持つ.2つの頂点 v={s1,…,sn}と ={t1,…,tn}があるとすると,s2==t1, s3==t2, …, sn==tn-1の条件で v から までの辺がある.
- DeBruijnGraph[m,n,type]は異なる連結タイプを指定する.以下は指定可能なタイプである.
-
"Noncyclic" , …, "LeftShift" , s2t1, …, sn "RightShift" , …, , - DeBruijnGraph[…]は有向グラフである.
- DeBruijnGraphにはGraphと同じオプションが使える.
全オプションのリスト
例題
すべて開くすべて閉じるオプション (79)
EdgeLabels (7)
Placedを記号位置と一緒に使って辺に沿ったラベルの置き方を制御する:
TooltipとStatusAreaからの値を使って自動的にラベルを付ける:
EdgeShapeFunction (6)
EdgeShapeFunctionの組込み設定のリストを得る:
EdgeShapeFunctionはEdgeStyleと組み合せることができる:
EdgeShapeFunctionはEdgeStyleより優先順位が高い:
GraphHighlightStyle (2)
GraphLayout (5)
VertexCoordinatesはGraphLayoutの座標を無効にする:
AbsoluteOptionsを使ってレイアウトアルゴリズムで計算されたVertexCoordinatesを抽出する:
VertexCoordinates (3)
AbsoluteOptionsを使って結果の頂点座標を抽出する:
VertexCoordinatesはGraphLayoutより優先順位が高い:
VertexLabels (13)
Placedを記号位置と一緒に使って外側の位置を含むラベルの置き方を制御する:
すべてのラベルを頂点の右上コーナーに置き,ラベル内の座標を変化させる:
Placedの引数を使ってTooltipを含むフォーマットを制御する:
あるいはStatusAreaを含むフォーマットを制御する:
VertexShape (5)
Graphics,ImageあるいはGraphics3Dを頂点の形に使う:
VertexShapeはVertexSizeと組み合せることができる:
VertexShapeはVertexStyleの影響を受けない:
VertexShapeFunctionはVertexShapeより優先順位が高い:
VertexShapeFunction (10)
VertexShapeFunctionの組込みコレクションのリストを得る:
"Basic"コレクションのVertexShapeFunctionの組込み設定を使う:
"Rounded"コレクションのVertexShapeFunctionの組込み設定を使う:
"Concave"コレクションのVertexShapeFunctionの組込み設定を使う:
VertexShapeFunctionはVertexStyleと組み合せることができる:
VertexShapeFunctionはVertexStyleより優先順位が高い:
VertexShapeFunctionはVertexSizeと組み合せることができる:
VertexShapeFunctionはVertexShapeより優先順位が高い:
VertexSize (8)
記号による頂点サイズを使ってすべての頂点の大きさを指定する:
VertexSizeはVertexShapeFunctionと組み合せることができる:
VertexSizeはVertexShapeと組み合せることができる:
VertexStyle (5)
VertexShapeFunctionはVertexStyleと組み合せることができる:
VertexShapeFunctionはVertexStyleより優先順位が高い:
VertexStyleはBaseStyleと組み合せることができる:
VertexStyleはBaseStyleより優先順位が高い:
VertexShapeはVertexStyleの影響を受けない:
アプリケーション (6)
De BruijnグラフのGraphCenter:
DeBruijnGraphの頂点次数をハイライトする:
特性と関係 (4)
DeBruijnGraph[m,n]には 個の頂点がある:
DeBruijnGraph[m,n]には 本の辺がある:
DeBruijnGraph[m,n]は同じ記号のDeBruijnGraph[m,n-1]の線グラフである:
考えられる問題 (1)
DirectedEdges->Falseの設定はDeBruijnGraphには適用できない:
テキスト
Wolfram Research (2010), DeBruijnGraph, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/DeBruijnGraph.html.
CMS
Wolfram Language. 2010. "DeBruijnGraph." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/DeBruijnGraph.html.
APA
Wolfram Language. (2010). DeBruijnGraph. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/DeBruijnGraph.html