SectorChart

SectorChart[{{x1,y1},{x1,y2},}]

扇形の角度が xiと半径 yiに比例する扇形グラフを作成する.

SectorChart[{,wi[{xi,yi},],,wj[{xj,yj},],}]

扇形の特徴が記号的ラッパー wkで定義された扇形グラフを作成する.

SectorChart[{data1,data2,}]

複数のデータ集合 dataiから扇形グラフを作成する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (5)

第2成分がラジアルサイズを表す扇形グラフ:

環状の扇形グラフ:

複数のデータ集合:

複数の集合を扇形グラフの行として表示する:

カテゴリ的なラベルを使う:

カテゴリ的な凡例:

扇形のスタイルを設定する:

スコープ  (38)

データとレイアウト  (13)

データ集合中の項目はグループにまとめられる:

各データ集合が同数の項目を持っている必要はない:

実数ではないデータは欠測値とみなされ,一般にグラフからは除かれる:

データには単位が含まれていることがある:

TimeSeriesEventSeriesTemporalDataにおけるタイムスタンプは無視される:

連想中の値は扇形の値であるとみなされる:

キーをラベルとして使う:

キーをコールアウトとして使う:

キーを凡例として使う:

連想はネストさせることができる:

WeightedData中の重みは無視される:

複数のデータ集合の表示に異なるレイアウトを使う:

扇形グラフの行を使う:

扇形グラフの列を使う:

複数の行または列:

扇形の方向を制御する:

扇形の初期角を制御する:

扇形の初期半径を制御する:

扇形と扇形,および扇形のグループ間のスペースを調整する:

ラッパー  (4)

個々のデータ,データ集合,あるいはデータ集合の集合にラッパーを使う:

ラッパーはネストさせることができる:

デフォルトのツールチップを無効にする:

ツールチップ内で任意のオブジェクトを使う:

PopupWindowを使って追加的なドロップダウン情報を与える:

Buttonを使って任意のアクションを開始することができる:

スタイルと外観  (9)

扇形に明示的なスタイルのリストを使う:

ColorDataから任意の勾配,または指標付きのカラースキームを使う:

グラフ用に設計されたカラースキームを使う:

テーマを使って全体的な外観を制御する:

ChartBaseStyleを使ってすべてのグラフ要素の初期スタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

組込みのプログラム的に生成された扇形を使う:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

暗い背景でベゼル型の扇形のテーマを使う:

白黒のテーマを使う:

ラベルと凡例  (12)

Labeledを使って扇形にラベルを付ける:

ラベルの置き方に記号的な位置を使う:

データの列にカテゴリ的なラベルを使う:

データの行に:

両方に:

Placedを使ってラベルの置き方を制御し,Labeledと同じ置き方にする:

Calloutを使って扇形にラベルを加える:

コールアウトの外観を変える:

コールアウトの位置を自動的に決める:

LabelingFunctionを使って扇形の値のラベルを与える:

データからコールアウトを生成する:

データの列にカテゴリ的な凡例項目を加える:

データの行に:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

Placedを使って凡例の置き方に影響を与える:

オプション  (56)

ChartBaseStyle  (5)

ChartBaseStyleを使ってすべての扇形にスタイルを付ける:

ChartBaseStyleChartStyleを組み合せる:

ChartStyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleStyleと組み合せる:

StyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleColorFunctionを組み合せる:

ColorFunctionChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartElementFunction  (5)

ChartElementFunctionの組込み設定のリストを得る:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

ChartElementDataを使って上記と同じグラフ要素描画関数を指定する:

カスタマイズされたChartElementFunctionを書く:

入力から渡されたメタデータ,この場合はデータのグラフ化を使う:

ChartLabels  (8)

デフォルトで,ラベルは中心に置かれる:

データ内のLabeledラッパーは追加的なラベルを置く:

Placedを使ってラベルの置き方を制御する:

扇形の外の位置:

コールアウト位置:

扇形と相対的な座標に基づいた置き方:

すべてのラベルを最初の外周コーナーに置き,ラベル内の座標を変化させる:

Placedの第3引数を使ってフォーマットを制御する:

ハイパーリンクのラベルを使う:

デフォルトでラベルはデータの列に関連付けられている:

ラベルをデータの行に関連付ける:

行と列の両方にラベルを付ける:

Placedを使って置き方に影響を与える:

Calloutを使ってラベルと扇形を繋ぐ:

複数のラベルを置く:

ChartLayout  (4)

ChartLayoutはデフォルトで同心の環にグループ化される:

積み重ねの扇形を使う:

積み重ねレイアウトは多くのデータ集合を表示することができる:

各扇形を共通スケールを使って別々のパネルに置く:

列の代りに行を使う:

複数の列または行を使う:

完全な列または行を優先する:

ChartLegends  (4)

グラフのスタイルに基づいて凡例を生成する:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

あるいは,個々の凡例項目を指定する:

データ集合の凡例を生成する:

使用されたに凡例ラベルは除去される:

凡例はいくつかの次元に適用することができる:

Placedを使って凡例の置き方を制御する:

ChartStyle  (6)

ChartStyleを使って扇形にスタイルを付ける:

スタイルのリストを与える:

ColorDataから"Gradient"の色を使う:

ColorDataから"Indexed"の色を使う:

通常スタイルは循環的に使われる:

データの各列にスタイルを付ける:

データの各行にスタイルを付ける:

データの行と列の両方にスタイルを付ける:

行と列の両方にスタイルを付けると,後に付けたスタイルが先に付けたスタイルを無効にすることがある:

StyleChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunction  (4)

扇形の角で彩色する:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない角の値を得る:

面積によって彩色する:

ColorFunctionChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionを使って異なるスタイル効果を組み合せる:

ColorFunctionScaling  (2)

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない高さの値を得る:

面積で彩色する:

ImageSize  (7)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

特定のサイズまでの幅と高さを許容する:

グラフィックスの幅と高さを指定し,必要なら空白で充填する:

幅と高さに最大サイズを使う:

ImageSizeFullを使ってオブジェクト内の使用可能な空間を埋める:

画像サイズを使用可能な空間との割合で指定する:

LabelingFunction  (8)

TooltipStatusAreaからの値で自動的なラベル付けを使う:

ラベルは付けない:

Placedを使ってラベルの置き方を制御する:

扇形の外側の記号的位置:

コールアウトラベルの位置:

扇形と相対的な座標に基づいた置き方:

Calloutを使って自動的にラベルを置く:

ラベルのフォーマットを制御する:

与えられたグラフのラベルをラベル付け関数の引数として使う:

LabelingSize  (3)

テキストラベルは実際の大きさで表示される:

画像ラベルは自動的にサイズ調整される:

テキストラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルの最大サイズを表示する:

アプリケーション  (7)

扇形グラフを生成する:

ベクトルグラフを生成する:

円形列グラフを生成する:

扇形をクリックして国名,1人あたりの国内総生産,人口を聞く:

栄養素含有量のレーダーグラフを作成する:

1人あたりの国内総生産を可視化する:

個々の扇形に装飾的なTooltipラベルを追加する:

WeatherDataによる風向は0°から360°までである:

イリノイ州シャンペーンにあるWillard空港(CMI)の風向を求める:

欠測データを除く:

Sowを使ってビン幅と計数データを保存するグラフ要素関数を定義する:

風向のヒストグラムを作成し,ビン幅と頻度を保存する:

風向頻度の極ヒストグラムを作成する:

特性と関係  (4)

SectorChartPieChartを一般化したものである:

SectorChart3D を使って三次元の扇形を描画する:

RectangleChartを使ってペアを棒として描画する:

ListPlotListLinePlotを使って数のペアから線グラフを作成する:

おもしろい例題  (3)

目盛を使った詳細グラフ:

格子線を使った詳細グラフ:

次はチャートワークである:

Wolfram Research (2008), SectorChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SectorChart.html (2021年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2008), SectorChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SectorChart.html (2021年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2008. "SectorChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2021. https://reference.wolfram.com/language/ref/SectorChart.html.

APA

Wolfram Language. (2008). SectorChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/SectorChart.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_sectorchart, author="Wolfram Research", title="{SectorChart}", year="2021", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/SectorChart.html}", note=[Accessed: 22-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_sectorchart, organization={Wolfram Research}, title={SectorChart}, year={2021}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/SectorChart.html}, note=[Accessed: 22-November-2024 ]}