NicholsPlot

NicholsPlot[lsys]

系 lsys についての伝達関数のニコルス(Nichols)線図を生成する．

NicholsPlot[lsys,{ωmin,ωmax}]

ωminから ωmaxまでの周波数範囲の線図を与える．

NicholsPlot[expr,{ω,ωmin,ωmax}]

変数 ω を使った expr の線図を与える．

詳細とオプション

例題

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例  (4)

伝達関数モデルのニコルス線図：

周波数範囲を指定する：

離散時間系のニコルス線図：

複数の系に対して凡例を使う：

スコープ  (8)

連続時間系のニコルス線図：

離散時間系のニコルス線図：

系は式として指定することもできる：

式として指定されたサンプリング周期1の離散時間系：

時間遅延のある系：

周波数範囲を指定する：

状態空間モデルのニコルス線図：

正弦波伝達関数として指定された系：

一般化と拡張  (1)

NicholsPlot[TransferFunctionModel[g,var]]はNicholsPlot[g]に等しい：

オプション  (28)

AspectRatio  (1)

縦横比を指定する：

ColorFunction  (3)

スケールされた周波数値で曲線に色付けする：

名前付きの色階調度を使う：

感度関数が1より小さいときには赤，その他の場合には黒を使う：

ColorFunctionScaling  (1)

周波数が0から1の間になるようにスケールする：

ColorFunctionScaling->Falseは絶対値を使う：

スケーリングを手動で指定する：

CoordinatesToolOptions  (1)

ツールチップの座標をラジアンと絶対的なゲインで表示する：

Exclusions  (1)

デフォルトで，特異値の周波数は除外される：

Mesh  (4)

等間隔で置かれた周波数位置を示す：

時間単位あたり1ラジアンで座標を示す：

いくつかの周波数で座標を示す：

グラフィックス指示子を指定する：

MeshFunctions  (1)

デフォルトで，メッシュは等間隔で置かれた周波数のところに置かれる：

等間隔で置かれた対数10の周波数値でメッシュを指定する：

MeshStyle  (1)

メッシュスタイルを指定する：

NicholsGridLines  (2)

自動的に選ばれた閉ループのゲインと位相の値を使う：

特定の等高線を描く：

PhaseRange  (1)

位相は，一般に，連続関数としてプロットされる：

位相範囲を指定する：

PlotLegends  (4)

複数の系に自動凡例を使う：

名前付きの凡例を使う：

LineLegendを使って全体的な凡例にラベルを加える：

凡例をプロットの上に加える：

PlotPoints  (1)

曲線をより滑らかにするためにより多くの初期点を使う：

PlotTheme  (2)

枠と格子線があるテーマを使う：

格子線のスタイルを変える：

ScalingFunctions  (1)

位相をラジアンで示す：

ゲインの絶対値を示す：

StabilityMargins  (3)

安定余裕を示す：

ゲイン余裕だけを示す：

数値による余裕と交差周波数のみが示されている：

StabilityMarginsStyle  (1)

安定余裕のスタイルを指定する：

Wolfram Research (2010), NicholsPlot, Wolfram言語関数， https://reference.wolfram.com/language/ref/NicholsPlot.html （2014年に更新）.

テキスト

Wolfram Research (2010), NicholsPlot, Wolfram言語関数， https://reference.wolfram.com/language/ref/NicholsPlot.html （2014年に更新）.

CMS

Wolfram Language. 2010. "NicholsPlot." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2014. https://reference.wolfram.com/language/ref/NicholsPlot.html.

APA

Wolfram Language. (2010). NicholsPlot. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/NicholsPlot.html

BibTeX

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BibLaTeX

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