Cepstrogram

Cepstrogram[data]

data の各パーティションについて計算されたパワーケプストラムの配列をプロットする.

Cepstrogram[data,n]

長さ n のパーティションを使う.

Cepstrogram[data,n,d]

パーティションをオフセット d で使う.

Cepstrogram[data,n,d,wfun]

各パーティションに平滑化窓 wfun を適用する.

Cepstrogram[data,n,d,wfun,m]

変換の計算前にパーティションをゼロで長さ m まで充填する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (2)

鋸歯のチャープ信号のケプストログラム:

音声信号のケプストログラム:

スコープ  (2)

デフォルトで,適切な窓サイズとオフセットが選ばれる:

ケフレンシ範囲に対応する窓サイズを指定する:

特定の窓サイズとオフセットを使う:

より大きい窓サイズを使ってより大きいケフレンシ範囲を得る:

平滑化窓関数を指定する:

平滑化は行わない:

動画の音声トラックを処理する:

オプション  (50)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,Cepstrogramは固定の縦横比でプロットする:

AspectRatio1を使って縦と横を等しくする:

AspectRatioFullは他の構造物にピッタリ収まるように縦と横を調整する:

Axes  (4)

デフォルトで,Cepstrogramは軸ではなく枠を使う:

枠の代りに軸を使う:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

各軸を個別に表示する:

AxesLabel  (3)

デフォルトでは軸にはラベルは付けられない:

y 軸にラベルを置く:

軸ラベルを指定する:

AxesOrigin  (2)

軸の位置は自動的に決められる:

軸の原点を明示的に指定する:

AxesStyle  (4)

軸のスタイルを変える:

各軸のスタイルを指定する:

目盛と軸に異なるスタイルを使う:

ラベルと軸に異なるスタイルを使う:

Frame  (4)

Cepstrogramはデフォルトで枠を使う:

FrameFalseを使って枠が表示されないようにする:

左と右の辺に枠を描く:

左と下の辺に枠を描く:

FrameLabel  (2)

プロットの下の辺に沿ってラベルを置く:

枠の各辺にラベルを置く:

FrameStyle  (2)

枠のスタイルを指定する:

各枠辺のスタイルを指定する:

FrameTicks  (6)

枠目盛はデフォルトで自動的に置かれる:

デフォルトで,上と右の辺には目盛も目盛ラベルも置かれない:

Allを使ってすべての辺に目盛ラベルを置く:

目盛を指定の位置に置く:

枠目盛に指定のラベルを付けて指定の位置に置く:

目盛の長さをプロットサイズとの割合で指定する:

目盛の正と負の方向に異なるサイズを使う:

枠目盛のスタイルを指定する:

FrameTicksStyle  (3)

デフォルトで,枠目盛と枠目盛ラベルには枠と同じスタイルが使われる:

全体的な目盛のスタイルをラベルも含めて指定する:

各枠辺に異なるスタイルを使う:

ImageSize  (7)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

特定のサイズまでの幅と高さを使う:

グラフィックスの幅と高さを指定して,必要があれば空白で充填する:

AspectRatioFullとすると使用可能な空間が埋められる:

幅と高さに最大サイズを使う:

ImageSizeFullを使ってオブジェクト内の使用可能な空間を埋める:

画像サイズを使用可能な空間との割合で指定する:

Ticks  (6)

目盛は各軸に自動的に置かれる:

TicksNoneを使って軸を目盛なしで描画する:

目盛を指定の位置に置く:

目盛に指定のラベルを付けて指定の位置に置く:

目盛の長さをグラフィックスサイズとの割合で指定する:

正と負の方向の目盛に異なるサイズを使う:

目盛のスタイルを指定する:

TicksStyle  (4)

デフォルトで,目盛と目盛ラベルには軸と同じスタイルが使われる:

全体的な目盛のスタイルを目盛ラベルも含めて指定する:

各軸の目盛スタイルを指定する:

目盛ラベルと目盛に異なるスタイルを使う:

アプリケーション  (2)

録音の中の「フレンジャー」(時間変化櫛形フィルタ)の効果を検出する:

スペクトログラムは効果の表示にはあまり役に立たない:

ケプストログラムを使うと信号とフレンジャーから成分を分離することができる:

画像のケプストログラム:

特性と関係  (2)

多チャンネルのSoundまたはAudioについては,ケプストログラムはチャンネルの和について計算される:

CepstrogramArrayからケプストログラムを作る:

Cepstrogramの出力との比較:

おもしろい例題  (1)

基本周波数の逆数の進化を見る:

Wolfram Research (2017), Cepstrogram, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Cepstrogram.html (2024年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2017), Cepstrogram, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Cepstrogram.html (2024年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2017. "Cepstrogram." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2024. https://reference.wolfram.com/language/ref/Cepstrogram.html.

APA

Wolfram Language. (2017). Cepstrogram. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Cepstrogram.html

BibTeX

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BibLaTeX

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