PolarPlot

PolarPlot[r,{θ,θmin,θmax}]

角度 θ の関数としての半径 r の曲線の極プロットを生成する.

PolarPlot[{r1,r2,},{θ,θmin,θmax}]

半径関数 r1, r2, の曲線の極プロットを作成する.

詳細とオプション

例題

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  (3)

極プロットを作る:

複数の極プロットを作る:

曲線にスタイルを加える:

スコープ  (23)

サンプリング  (6)

関数が急速に変化するところではより多くの点がサンプルとして取られる:

プロット範囲は自動的に選択される:

関数が実数ではなくなる範囲は除かれる:

関数が不連続になるところでは曲線が分断される:

PlotPointsMaxRecursionを使って適応的サンプリングを制御する:

PlotRangeを使って関心領域に焦点を当てる:

ラベル付けと凡例  (7)

Calloutを使って式をラベルとして加える:

任意のテキストをラベルとして使う:

曲線に沿ってラベルを置く:

ラベルをスケールされた位置に置く:

ラベルを曲線の内側と相対的な位置に置く:

ラベルを曲線の外側と相対的な位置に置く:

PlotLabelsで曲線にラベルを付ける:

複数の曲線にラベルを付ける:

スケールされた位置を使う:

点と相対的にテキストの位置を指定する:

ラベルを{x,y}位置に指定する:

プレゼンテーション  (10)

複数の曲線は分かりやすいように自動的に色付けされる:

異なる曲線と範囲に明示的なスタイルを与える:

ラベルを加える:

各曲線にインタラクティブなTooltipを加える:

オーバーレイメッシュを作る:

メッシュレベル間の部分にスタイルを付ける:

パラメータ値で色付けする:

複数の曲線に凡例を付ける:

暗い背景とコントラストのはっきりした色のテーマを使う:

スタイリングが最小のテーマを使う:

極プロットの放射方向成分に対数スケールを使う:

x 方向のみをスケールする:

オプション  (123)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,プロットの縦横比は自動的に決定される:

AspectRatio1として縦横を等しくする:

AspectRatioFullは他の構造物の中にぴったり収まるように縦横を調整する:

Axes  (4)

デフォルトでは軸が描かれる:

AxesFalseとして軸が描かれないようにする:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

軸を別々の表示するようにする:

AxesLabel  (3)

デフォルトでは軸ラベルは描かれない:

軸上にラベルを置く:

軸ラベルを指定する:

AxesOrigin  (2)

軸の位置は自動的に決定される:

軸の原点を明示的に指定する:

AxesStyle  (4)

軸のスタイルを変える:

各軸のスタイルを指定する

目盛と軸に異なるスタイルを使う:

ラベルと軸に異なるスタイルを使う:

ColorFunction  (4)

曲線をスケールされた , , または の値で色付けする:

名前付きの色のグラデーションを使う:

ColorFunctionPlotStyleより優先順位が高い:

パラメータ に赤を使う:

ColorFunctionScaling  (1)

曲線を角度によって色付けする:

EvaluationMonitor  (3)

評価されたパラメータ値のリストを求める:

座標値を求める:

関数が評価される回数を数える:

Exclusions  (3)

自動的に除外部分を決める:

除外する点の明示的なリストを与える:

方程式を使って除外部分を指定する:

ExclusionsStyle  (2)

除外部分の点を繋ぐ線の明示的なスタイルを指定する:

除外部分の点とその点を繋ぐ線の両方のスタイルを与える:

Frame  (4)

PolarPlotはデフォルトでは枠を使わない:

FrameTrueとして枠が描かれるようにする:

右と左の辺に枠を描く:

左と下の辺に枠を描く:

FrameLabel  (3)

プロットの下の枠に沿ってラベルを置く:

下と左の辺にラベルを置く:

枠の各辺にラベルを置く:

FrameStyle  (2)

枠のスタイルを指定する:

各枠辺のスタイルを指定する:

FrameTicks  (8)

デフォルトで,枠目盛は自動的に置かれる:

目盛がない枠を使う:

下の辺に枠目盛を使う:

デフォルトで,上と右の辺には目盛は置かれるが目盛ラベルは置かれない:

Allを使ってすべての辺に目盛ラベルが置かれるようにする:

特定の位置に目盛を置く:

指定の位置に指定のラベルを付けて枠目盛を描画する:

目盛の長さをグラフィックスサイズとの割合で指定する:

各目盛の正と負の方向に異なるサイズを使う:

各枠目盛のスタイルを指定する:

FrameTicksStyle  (3)

デフォルトで,枠目盛と枠目盛のラベルには枠と同じスタイルが使われる:

ラベルを含む目盛の全体的なスタイルを指定する:

異なる枠辺に異なるスタイルを使う:

ImageSize  (7)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

幅と高さを特定のサイズまでにする:

グラフィックスの幅と高さを指定して,必要なら充填を行う:

AspectRatioFullとすると使用可能な空間が塗り潰される:

幅と高さに最大サイズを使う:

ImageSizeFullを使ってオブジェクト内の使用可能な空間を塗り潰す:

画像サイズを使用可能な空間と割合で指定する:

LabelingSize  (2)

テキストラベルは実際の大きさで表示される:

テキストサイズを指定する:

画像ラベルはプロットにフィットするようにリサイズされる:

ラベルのサイズを指定する:

MaxRecursion  (1)

MaxRecursionの各レベルは最初のメッシュをより細かなメッシュに適応的に部分分割する:

Mesh  (4)

最初と最後のサンプリングメッシュを示す:

方向に等間隔で置かれた10個のメッシュ点を使う:

方向のメッシュに値の明示的なリストを使う:

メッシュに明示的な値とスタイルを使う:

MeshFunctions  (2)

, , , の方向に等間隔のメッシュを使う:

方向に5つのメッシュレベルを(赤で), 方向に10のメッシュレベルを(青で)示す:

MeshShading  (6)

方向に赤と青の弧を交互に使う:

Noneを使って線分を除く:

MeshShadingPlotStyleとともに使うことができる:

スタイリングに関しては,MeshShadingPlotStyleより優先順位が高い:

MeshShadingAutomaticに設定し,PlotStyleを線分に使う:

MeshShadingColorFunctionとともに使うことができる:

MeshStyle  (4)

メッシュスタイルを自動的に選択する:

方向に赤いメッシュを使う:

方向に赤いメッシュ, 方向に青いメッシュを使う:

方向に大きく赤いメッシュレベルを使う:

PerformanceGoal  (2)

より品質の高いプロットを生成する:

場合によっては品質を犠牲にしてパフォーマンスを向上させる:

PlotLabels  (6)

PlotLabels->"Expressions"とすると曲線のラベルに関数が使われる:

曲線にラベルを付けるためのテキストを指定する:

曲線の上にラベルを置く:

各曲線に異なる置き方でラベルを置く:

コールアウトを使って曲線を識別する:

ラベルを曲線の外側と相対的な位置に置く:

Noneを使ってラベルを加えないようにする:

PlotLegends  (7)

自動凡例を使う:

デフォルトでは凡例は使われない:

凡例を使う:

凡例を表示しない:

PlotLegendsは自動的にPlotStyleオプションの値を拾う:

式を凡例としてTraditionalFormで表示する:

凡例にするラベルのリストを指定する:

凡例を外側に置く:

凡例を内側に置く:

凡例のレイアウトは位置に沿って自動的に変更される:

LineLegendを使って凡例の外観を調整する:

LegendMarkersを指定する:

PlotPoints  (1)

より滑らかなプロットを得るために初期点の数を多くする:

PlotRange  (2)

かつの曲線を示す:

値の自然な範囲では,原点付近の詳細は見えない:

PlotRangeを使って関心領域に焦点を当てる:

PlotStyle  (5)

異なるスタイル指示子を使う:

デフォルトで,複数の曲線と範囲には異なるスタイルが選ばれる:

異なる曲線と範囲に明示的にスタイルを指定する:

PlotStyleColorFunctionと組み合せることができる:

PlotStyleMeshShadingと組み合せることができる:

PlotTheme  (1)

極格子線と明るい色のテーマを使う:

凡例のある別のテーマを加える:

プロットスタイルを変える:

RegionFunction  (1)

の部分のプロットを示す:

ScalingFunctions  (8)

デフォルトで,PolarPlotは両方の軸に自然スケールを使う:

対数スケールのプロットはLogが定義された区間しかプロットしない:

シフトされた対数スケールを使って負の値の関数を表示する:

ScalingFunctionsを使って 軸の座標方向を反転させる:

方向に逆数スケールを使う:

関数とその逆函数で定義されたスケールを使う:

r についてのスケールを使う:

θ についてのスケールを使う.これはプロットのサンプル方法には影響するが,プロットの全体的な外観には影響しない:

Ticks  (9)

目盛は各プロットに自動的に置かれる:

TicksNoneを使って軸を目盛なしで描く:

軸には目盛を置くが, 軸には置かない:

特定の位置に目盛を置く:

指定の位置に指定のラベルを付けて目盛を描く:

片方の軸には特定の目盛を,もう片方の軸には自動目盛を使う:

目盛の長さをグラフサイズとの割合で指定する:

描く目盛の正と負の方向に異なるサイズを使う:

各目盛のスタイルを指定する:

軸の中点と極値に目盛を置く関数を構築する:

TicksStyle  (4)

デフォルトで,目盛と目盛ラベルには軸と同じスタイルが使われる:

目盛ラベルを含む全体的な目盛のスタイルを指定する:

各軸の目盛スタイルを指定する:

目盛と目盛ラベルに異なるスタイルを使う:

WorkingPrecision  (2)

機械精度演算で関数を評価する:

任意精度演算で関数を評価する:

アプリケーション  (4)

円をプロットする:

螺線:

円付近の振動:

アルキメデス螺線

アルキメデス螺線

対数螺線

ギョーシェ(Guilloché)柄を作る [詳細]

特性と関係  (5)

PolarPlotは,曲線についてのParametricPlotの特殊ケースである:

データにListPolarPlotを使う:

関数とパラメータ曲面にPlot3DParametricPlot3Dを使う:

円柱座標と球座標にRevolutionPlot3DSphericalPlot3Dを使う:

陰的な曲線と範囲にContourPlotRegionPlotを使う:

おもしろい例題  (2)

Wolfram Research (2007), PolarPlot, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarPlot.html (2022年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2007), PolarPlot, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarPlot.html (2022年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2007. "PolarPlot." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarPlot.html.

APA

Wolfram Language. (2007). PolarPlot. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarPlot.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_polarplot, author="Wolfram Research", title="{PolarPlot}", year="2022", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarPlot.html}", note=[Accessed: 22-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_polarplot, organization={Wolfram Research}, title={PolarPlot}, year={2022}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/PolarPlot.html}, note=[Accessed: 22-November-2024 ]}