ListStreamPlot

ListStreamPlot[varr]

ベクトルの配列 varr から流線プロットを生成する.

ListStreamPlot[{{{x1,y1},{vx1,vy1}},}]

{xi,yi}で与えられるベクトル{vxi,vyi}の流線プロットを生成する.

ListStreamPlot[{data1,data2,}]

複数のベクトル場のデータをプロットする.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (3)

指定のベクトル集合の補間から計算された流線をプロットする:

座標とベクトルを指定するデータから流線をプロットする:

複数パネルのレイアウトを使って複数のベクトル場を一度に表示する:

スコープ  (22)

サンプリング  (9)

ベクトルの規則的な集合の流線をプロットし,領域のデータ範囲を与える:

ベクトルの不規則な集合の流線をプロットする:

複数のベクトル場の流線をプロットする:

指定密度で置かれた流線でベクトル場をプロットする:

一連のシード点を通る流線をプロットする:

明示的にシードされた流線のスタイルに自動的なシードと明示的なシードの両方を使う:

指定範囲で流線をプロットする:

特定数のメッシュラインを使う:

特定のメッシュラインを指定する:

プレゼンテーション  (13)

StreamScaleの設定で異なる破線と鏃を指定する:

矢印の付いた流線は,デフォルトで,場の強度に従って彩色される:

流線に単色を使う:

複数のベクトル場を別々のパネルで表示する:

行の代りに列を使う:

複数のベクトル場の流線にスタイル付けする:

名前付きの外観を使って流線を描く:

流線にもスタイルを付ける:

異なるスタイルのメッシュラインを指定する:

大域的なメッシュラインのスタイルを指定する:

メッシュ領域に循環的に陰影付けする:

領域の境界にさまざまなスタイルを付ける:

単純な目盛で格子線があるテーマを使う:

細かい目盛で流線も詳しいテーマを使う:

y 方向に対数スケールを使う:

オプション  (98)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,ListStreamPlotは縦横比を1:1にする:

数値を使って縦横比を指定する:

AspectRatioAutomaticとするとプロット範囲から縦横比が決められる:

Axes  (4)

デフォルトで,ListStreamPlotは軸の代りに枠を使う:

枠の代りに軸を使う:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

各軸を別々に表示する:

AxesStyle  (4)

軸のスタイルを変える:

各軸のスタイルを指定する:

目盛と軸に異なるスタイルを使う:

ラベルと軸に異なるスタイルを使う:

Background  (1)

色付きの背景を使う:

DataRange  (1)

デフォルトで,データ範囲はデータ配列の指標範囲と解釈される:

領域のデータ範囲を指定する:

EvaluationMonitor  (1)

ベクトル場関数が評価された回数を数える:

ImageSize  (5)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

特定のサイズまでの幅と高さを許容する:

グラフィックスの幅と高さを指定し,必要ならば空白で充填する:

AspectRatioFullとすると使用可能な空間が埋められる:

幅と高さに最大サイズを使う:

Mesh  (5)

デフォルトで,メッシュラインは表示されない:

最終的なサンプルメッシュを示す:

特定の数のメッシュラインを使う:

メッシュラインを指定する:

異なるメッシュラインに異なるスタイルを使う:

MeshFunctions  (3)

デフォルトで,メッシュラインは場の強度に対応する:

の値をメッシュ関数として使う:

原点からの固定距離に対応するメッシュラインを使う:

MeshShading  (3)

Noneを使って範囲を削除する:

スタイルは循環的に用いられる:

ColorDataからの指標付きの色を循環的に使う:

MeshStyle  (1)

メッシュラインにさまざまなスタイルを適用する:

PerformanceGoal  (2)

高品質プロットを生成する:

たとえ品質を犠牲にしてもパフォーマンスを向上させる:

PlotLayout  (3)

共有の軸を使って各場を別々のパネルに置く:

列の代りに行を使う:

複数の列または行を使う:

完全な列または行を優先する:

PlotLegends  (5)

複数のデータ集合について凡例を使う:

SwatchLegendを使って全体的な凡例ラベルを加える:

凡例のスタイルと形は自動的に選ばれる:

色関数の凡例を使う:

Placedを使って凡例をプロットの上に置く:

PlotRange  (7)

デフォルトではプロット範囲全体が使われる:

両方の範囲に明示的な限界を指定する:

明示的な の範囲を指定する:

明示的な の最小範囲を指定する:

明示的な の範囲を指定する:

明示的な の最大範囲を指定する:

に別々の範囲を指定する:

PlotTheme  (1)

コントラストがはっきりしていて単純な目盛のテーマを使う:

流線スタイルを変える:

RegionBoundaryStyle  (3)

デフォルトで,プロットされた領域はハイライトされる:

領域の境界にスタイル付けする:

領域の境界を省く:

RegionFillingStyle  (3)

デフォルトで,プロットされた領域はハイライトされる:

領域の内側にスタイル付けする:

領域の内側を省く:

RegionFunction  (3)

特定の象限のみでベクトルをプロットする:

場の強度が指定された閾値を超えている範囲のみでベクトルをプロットする:

条件の任意の論理結合を使う:

ScalingFunctions  (3)

デフォルトでは線形スケールが使われる:

y 方向に対数スケールを使う:

y 軸の向きを逆にする:

StreamColorFunction  (5)

デフォルトで,ベクトル場のノルムに従って流線に色付けする:

ColorDataから任意の名前付き色階調度を使う:

定義済みの色階調度にColorDataを使う:

座標によって2色を混ぜ合せる色関数を指定する:

StreamColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない値を得る:

StreamColorFunctionScaling  (4)

デフォルトで,スケールされた値が使われる:

StreamColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない値を得る:

方向にスケールされていない座標を, 方向にはスケールされた座標を使う:

各色関数引数のスケールを明示的に指定する:

StreamMarkers  (8)

デフォルトで,流線は矢印で描画される:

名前付きの外観を使って流線を描画する:

異なるベクトル場に異なるマーカーを使う:

名前付きのスタイルを使う:

名前付きの矢印スタイル:

名前付きのドットスタイル:

名前付きのポインタスタイル:

名前付きのダーツスタイル:

StreamPoints  (6)

流線の最大数を指定する:

流線の数の指定に記号的な名前を使う:

明示的にシードされた流線に自動的なスタイルと明示的にシードされたスタイルの両方を使う:

流線間の最短距離を指定する:

流線間の最短距離を先頭と末尾で指定する:

各流線が取り得る最長の長さを制御する:

StreamScale  (9)

分割されていない完全な流線を作る:

流線に曲線を使う:

流線の長さを制御するのに記号的な名前を使う:

断片の長さを指定する:

流線の明示的な破線のパターンを指定する:

各流線の断片について描画する点の数を指定する:

最長の線分と相対的な縦横比を指定する:

各線分と相対的な相対的縦横比を指定する:

座標によって矢印の長さをスケールする:

StreamStyle  (5)

StreamColorFunctionは,StreamStyleで指定された色より優先される:

StreamStyleの色を指定するようにStreamColorFunctionNoneを設定する:

流線にさまざまなスタイルを適用する:

カスタム鏃を指定する:

複数のベクトル場のスタイルを設定する:

アプリケーション  (6)

減衰保守系の大域アトラクタ:

画像の最初の水平と垂直のガウス微分を可視化する:

水平と垂直のガウス微分を組み合せる:

指定の座標から風速を計算する:

入手不可の値はフィルターする:

オーストラリアの表現:

オーストラリア上空の風速:

複数のデータ集合を1つのタブ付きビューにまとめる:

いくつかの例題でさまざまな流線のスタイルとスケールを研究する:

場の選択をグラフィカルに表すアイコンを生成する:

場のアイコンをクリックして場のプロットを切り換える:

左辺が ,上下の辺が (断熱済み)で右辺が のとき のとき の単位正方形上の熱方程式 について考える.

有限差分を使って方程式と境界条件を離散化する:

方程式を解いて温度勾配を計算する:

ListContourPlotで近似温度を,ListStreamPlotで熱流束をプロットする:

特性と関係  (10)

関数のプロットにStreamPlotを使う:

ListVectorPlotを使ってスカラー場の密度プロットなしでデータをプロットする:

ListStreamDensityPlotを使ってデータをスカラー場の密度プロットとともにプロットする:

ListVectorDensityPlotを使って流れの代りに矢印をプロットする:

StreamDensityPlotを使ってスカラー場の密度プロットで関数をプロットする:

VectorPlotを使って流線の代りにベクトルで関数をプロットする:

ListVectorDisplacementPlotを使って変位ベクトル場に関連付けられた領域の変形を可視化する:

ListVectorDisplacementPlot3Dを使って変形を3Dで可視化する:

ListLineIntegralConvolutionPlotを使ってベクトル場データの線形積分たたみ込みをプロットする:

ListVectorPlot3DListStreamPlot3Dを使って3Dベクトル場データを可視化する:

ListSliceVectorPlot3Dを使って3Dベクトル場を指定した曲面上にプロットする:

GeoStreamPlotを使って地図上に流線をプロットする:

GeoVectorPlotを使って流れの代りに矢印をプロットする:

Wolfram Research (2008), ListStreamPlot, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ListStreamPlot.html (2022年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2008), ListStreamPlot, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ListStreamPlot.html (2022年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2008. "ListStreamPlot." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/ListStreamPlot.html.

APA

Wolfram Language. (2008). ListStreamPlot. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/ListStreamPlot.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_liststreamplot, author="Wolfram Research", title="{ListStreamPlot}", year="2022", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/ListStreamPlot.html}", note=[Accessed: 24-November-2024 ]}

BibLaTeX

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