BoxWhiskerChart

BoxWhiskerChart[{x1,x2,}]

xiの箱ひげ図を作成する.

BoxWhiskerChart[{x1,x2,},bwspec]

記号指定 bwspec による箱ひげ図を作成する.

BoxWhiskerChart[{data1,data2,},]

dataiの記号による箱ひげ図を作成する.

BoxWhiskerChart[{{data1,data2,},},]

複数のデータ集合{data1,data2,}から箱ひげ図を作成する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (6)

データベクトルの箱ひげ図を生成する:

データベクトルのリストから箱ひげ図を生成する:

複数のデータ集合を箱ひげ図にする:

箱ひげ図の外見をカスタマイズする:

外れ値を示す:

カテゴリのラベルを使う:

カテゴリの凡例:

外れ値を示す:

信頼区間の中央値にノッチを入れる:

スコープ  (45)

データとラッパー  (17)

1つのデータベクトル:

複数のデータベクトル:

データ集合中のデータベクトルはグループ化される:

データ集合は同数のデータベクトルを持つ必要はない:

非実数データは欠測値とみなされ,一般に箱ひげ図ではギャップとして表示される:

データベクトル中の非実数項は除かれる:

データが単位を含むことがある:

使用する単位を指定する:

TimeSeriesEventSeriesおよびTemporalData中のタイムスタンプは無視される:

連想中の値は棒の高さであるとみなされる:

キーをラベルとして使う:

キーを凡例として使う:

連想はネストさせることができる:

WeightedDataを使ってデータに重みを加える:

EventDataを使って打切りと切断の情報を加える:

個々のデータベクトル,データ集合,あるいはデータ集合のコレクションにラッパーを使う:

内側のラッパーの方が,外側のラッパーよりも優先順位が高い:

デフォルトのツールチップを無効にする:

PopupWindowを使って追加的なドリルダウン情報を与える:

PopupWindowで他のチャート関数を使ってさらに情報を与える:

Buttonを使って任意のアクションを起すことができる:

要素  (11)

名前付きのプリセットを使う:

ひげにスタイルを付ける:

境界の幅を変える:

境界にスタイルを付ける:

外れ値には異なる形を使う:

外れ値にスタイルを付ける:

極端な外れ値に異なる形を使う:

極端な外れ値にスタイルを付ける:

中央値マーカーの幅を変える:

中央値マーカーにスタイルを付ける:

中央値マーカーに異なる形を使う:

中央値マーカーは表示しない:

信頼区間の中央値の幅を変える:

信頼区間の中央値にスタイルを付ける:

平均マーカーの幅を変える:

平均マーカーにスタイルを付ける:

平均マーカーに異なる形を使う:

信頼区間の平均の幅を変える:

信頼区間の平均にスタイルを付ける:

個々の要素と名前付きのプリセットを組み合せる:

要素をChartElementFunctionと組み合せる:

スタイルと外観  (9)

箱ひげにスタイルの明示的なリストを使う:

ColorDataの任意の階調度または指標付きのカラースキームを使う:

チャート用に設計されたカラースキームを使う:

ChartBaseStyleを使ってすべてのチャート要素の最初のスタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

組込みのプログラム的に生成された棒を使う:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

単純な目盛と格子線のテーマを使う:

細かい目盛と基準線のあるテーマ:

箱ひげの始点を変える:

個々の箱ひげおよび箱ひげグループ間の間隔を調整する:

ラベルと凡例  (8)

Labeledを使って箱ひげにラベルを付ける:

ラベル配置に記号位置を使う:

データの列にカテゴリラベルを付ける:

データの行に:

両方に:

Placedを使い,Labeledと同じ位置でのラベル配置を制御する:

LabelingFunctionを使って箱ひげに値のラベルを付ける:

Placedを使って配置とフォーマットを制御する:

データの列にカテゴリの凡例を加える:

データの行に:

Legendedを使って追加的な凡例を付ける:

Placedを使って凡例配置に影響を与える:

オプション  (96)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,AspectRatioはプロットに固定した縦横比を使う:

AspectRatio1として縦と横を同じにする:

AspectRatioFullを使うと,他の構造物の中にピッタリ収まるように縦横が調整される:

Axes  (4)

デフォルトで,BoxWhiskerChartは軸の代りに枠を使う:

枠の代りに軸を使う:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

各軸を個別に表示する:

AxesLabel  (4)

デフォルトで軸ラベルは描画されない:

軸上にラベルを置く:

軸ラベルを指定する:

単位をラベルとして使う:

AxesOrigin  (2)

軸の位置は自動的に決定される:

軸の明示的な原点を指定する:

AxesStyle  (4)

軸のスタイルを変更する:

各軸のスタイルを指定する:

目盛と軸に異なるスタイルを使用する:

ラベルと軸に異なるスタイルを使用する:

BarOrigin  (1)

棒の始点を変える:

BarSpacing  (4)

BoxWhiskerChartは自動的に棒と棒の間隔を選ぶ:

データのグループ間の間隔:

記号的な間隔を使う:

データのグループ間:

棒と棒の間に明示的な間隔を使う:

データのグループ間:

間隔は置かない:

データのグループ内:

ChartBaseStyle  (3)

ChartBaseStyleを使って箱ひげ図にスタイルを施す:

ChartBaseStyleChartStyleと組み合せる:

ChartStyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartElementFunction  (3)

ChartElementFunctionの組込み設定のリストを得る:

詳細設定は「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

ChartElementFunctionと一緒に名前付きの設定値を使う:

ChartLabels  (9)

デフォルトで,ラベルは枠の下に付けられる:

Placedを使ってラベル配置を制御する:

棒の外側の記号位置:

箱ひげ図と相対的な位置を使う:

グループ用のラベルを使ってグループにラベルを付ける:

棒と相対的な座標に基づいた配置:

すべてのラベルを右上コーナー位置に置き,ラベル内の座標を変化させる:

Placedの第3引数を使ってフォーマットを制御する:

複数のラベルを置く:

ChartLegends  (1)

グラフのスタイルに基づいた凡例を生成する:

グラフの下に凡例を置く:

ChartStyle  (5)

ChartStyleを使って棒にスタイルを施す:

スタイルのリストを与える:

ColorDataから"Gradient"色を使う:

ColorDataから"Indexed"色を使う:

スタイルは循環的に使われる:

グループ内のデータ集合にスタイルを付ける:

データ集合のグループにスタイルを付ける:

要素のスタイルはChartStyleを無効にする:

Frame  (4)

デフォルトで,BoxWhiskerChartは枠を使う:

FrameFalseを使って枠が描かれないようにする:

左と右の辺に枠を描く:

左と下の辺に枠を描く:

FrameLabel  (3)

グラフの下の枠に沿ってラベルを置く:

デフォルトで,枠ラベルは左と下の枠辺に置かれる:

枠の各辺にラベルを置く:

FrameStyle  (2)

枠のスタイルを指定する:

各枠辺のスタイルを指定する:

FrameTicks  (6)

デフォルトで,枠目盛は自動的に置かれる:

Allを使って左と右の両方の辺に目盛ラベルを含める:

指定の位置に目盛を置く:

指定の位置に指定のラベルを付けて枠目盛を描く:

目盛の凡例をグラフィックスサイズとの割合で指定する:

各目盛の正と負の方向に異なるサイズを使う:

各枠目盛のスタイルを指定する:

FrameTicksStyle  (3)

デフォルトで,枠目盛と枠目盛のラベルには枠と同じスタイルが使われる:

ラベルを含む目盛の全体的なスタイルを指定する:

各枠辺に異なるスタイルを使う:

ImageSize  (7)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

特定のサイズまでの幅と高さを許容する:

グラフィックスの幅と高さを指定し,必要な場合は空白で充填する:

AspectRatioFullとすると使用可能な空間が塗り潰される:

幅と高さに最大サイズを使用する:

ImageSizeFullを使ってオブジェクト内の使用可能な空間を塗り潰す:

画像サイズを使用可能な空間との割合で指定する:

Joined  (1)

データ集合の中央値を繋ぐ:

LabelingFunction  (2)

デフォルトで,棒にはデータを要約した表がツールチップとして付けられる:

ラベル関数を定義しこれをツールチップの中に置く:

LabelingSize  (4)

テキストのラベルは実際のサイズで表示される:

画像のラベルは自動的にサイズ調整される:

テキストラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルを自然の大きさで表示する:

Method  (3)

データサイズの平方根に比例した棒の幅を使う:

データサイズに比例する幅を使う:

さまざまな棒の間隔で,棒を固定した位置に置く:

一定の幅の棒を使う:

BoxWhiskerChartQuartilesを使って四分位数と外れ値を計算する:

代りにQuantileを使う:

Quantileをモードに基づく推定値の母数とともに使う:

計算済みの統計を使って箱ひげ図を生成する:

PerformanceGoal  (3)

インタラクティブなハイライト機能のある箱ひげ図を生成する:

インタラクティブ機能を無効にすることでパフォーマンスを向上させる:

一般に,インタラクティブではないグラフの方が必要メモリは少なくて済む:

PlotTheme  (2)

コントラストがはっきりしたカラースキームで,ガラスのような矩形ボックスのテーマを使う:

グラフのスタイルを変える:

ScalingFunctions  (3)

デフォルトで線形スケールが使われる:

座標に対数スケールを使う:

対数スケールが使われると,非正データは自動的に削除される:

Ticks  (6)

目盛は各軸に自動的に置かれる:

TicksNoneを使って目盛なしで軸を描く:

指定の位置に目盛を置く:

指定の位置に指定のラベルを付けて目盛を描く:

目盛の長さをグラフィックスサイズとの割合で指定する:

各目盛の正と負の方向に異なるサイズを使う:

各目盛のスタイルを指定する:

TicksStyle  (4)

デフォルトで,目盛と目盛ラベルには軸と同じスタイルが使われる:

ラベルを含む目盛の全体的なスタイルを指定する:

各軸の目盛スタイルを指定する:

目盛ラベルと目盛に異なるスタイルを使う:

アプリケーション  (3)

ある大学のいくつかの学部の給与分布を比較する:

2つの母集団の同じ場所の 検定は事実上平均付近で信頼区間が重なる部分を調べる.BoxWhiskerChart 検定を可視的に行うために使うことができる:

平均を表すダイヤモンドは重ならない.帰無仮説は5%レベルで拒絶された:

平均を表すダイヤモンドが重なり合う.帰無仮説を拒絶するに足る証拠はない:

ランダム過程の異なる時間スライスを比較する:

特性と関係  (6)

外れ値と極端な外れ値は,四分位数と四分位範囲を使って定義される:

DistributionChartを使ってデータ分布を示す:

BoxWhiskerChartDistributionChartの一つのケースである:

HistogramSmoothHistogramを使ってデータベクトルのリストを可視化する:

QuantilePlotProbabilityPlotを使ってデータと分布を比較する:

Histogram3DSmoothHistogram3Dを使って二次元データベクトルを可視化する:

Wolfram Research (2010), BoxWhiskerChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/BoxWhiskerChart.html (2018年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2010), BoxWhiskerChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/BoxWhiskerChart.html (2018年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2010. "BoxWhiskerChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2018. https://reference.wolfram.com/language/ref/BoxWhiskerChart.html.

APA

Wolfram Language. (2010). BoxWhiskerChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/BoxWhiskerChart.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_boxwhiskerchart, author="Wolfram Research", title="{BoxWhiskerChart}", year="2018", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/BoxWhiskerChart.html}", note=[Accessed: 18-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_boxwhiskerchart, organization={Wolfram Research}, title={BoxWhiskerChart}, year={2018}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/BoxWhiskerChart.html}, note=[Accessed: 18-November-2024 ]}