ListVectorPlot

ListVectorPlot[varr]

ベクトルの配列 varr からベクトルプロットを生成する.

ListVectorPlot[{{{x1,y1},{vx1,vy1}},}]

指定の点{xi,yi}で与えられるベクトル{vxi,vyi}からベクトルプロットを生成する.

ListVectorPlot[{data1,data2,}]

複数のベクトル場のデータをプロットする.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (4)

指定されたベクトル集合で補完されたベクトル場をプロットする:

ベクトルの大きさを示す凡例を含める:

滴の形のマーカーを使ってベクトルを表す:

複数パネルのレイアウトを使って複数のベクトル場を一度に表示する:

スコープ  (16)

サンプリング  (6)

ベクトルの規則的な集合のベクトルをプロットし,領域のデータ範囲を与える:

ベクトルの不規則集合をプロットする:

指定された場のベクトルすべてを示す:

各方向のベクトル数を明示的に設定する:

場のベクトルを示すための点のリストを指定する:

指定の密度で置かれたベクトルでベクトル場をプロットする:

一連のシード点を通るベクトルをプロットする:

指定の範囲でベクトルをプロットする:

プレゼンテーション  (10)

大きさでスケールされた矢印でベクトル場をプロットする:

単色で矢印を描画する:

指定サイズの矢印でベクトル場をプロットする:

場の強度によって彩色された矢印でベクトル場をプロットする:

複数のベクトル場のスタイルを設定する:

ベクトルスタイルを適用する:

名前付きの外観を使ってベクトルを描く:

ベクトルにスタイルも付ける:

より詳細なテーマを使う:

テーマとベクトルの特別のスタイルを組み合せる:

複数のベクトル場を別々のパネルで表示する:

行の代りに列を使う:

y 方向に対数スケールを使う:

オプション  (95)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,ListVectorPlotは幅と高さに同じ長さを使う:

数値を使って縦横比を指定する:

AspectRatioAutomaticはプロット範囲から縦横比を決定する:

Axes  (4)

デフォルトで,ListVectorPlotは軸の代りに枠を使う:

枠の代りに軸を使う:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

各軸を別々に表示する:

AxesLabel  (3)

デフォルトで軸ラベルは描画されない:

軸上にラベルを置く:

軸ラベルを指定する:

AxesOrigin  (2)

軸の位置は自動的に決定される:

軸の原点を明示的に指定する:

AxesStyle  (4)

軸のスタイルを変える:

各軸のスタイルを指定する:

目盛と軸に別々のスタイルを使う:

ラベルと軸に別々のスタイルを使う:

Background  (1)

色付きの背景を使う:

DataRange  (1)

デフォルトで,データ範囲はデータ配列の指標範囲と解釈される:

領域のデータ範囲を指定する:

EvaluationMonitor  (1)

ベクトル場関数が評価された回数を数える:

ImageSize  (5)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

特定のサイズまでの幅と高さを許容する:

グラフィックスの幅と高さを指定し,必要な場合は空白で充填する:

AspectRatioFullと設定すると使用可能な空間が埋められる:

幅と高さに最大サイズを使う:

PerformanceGoal  (2)

高品質プロットを生成する:

たとえ品質を犠牲にしてもパフォーマンスを向上させる:

PlotLayout  (3)

共有の軸を使って各場を別々のパネルに置く:

列の代りに行を使う:

複数の行または列を使う:

完全な列または行を優先する:

PlotLegends  (2)

デフォルトでは凡例は含まれない:

凡例を含めてベクトルノルムの色の範囲を示す:

プレースホルダテキストで凡例を加える:

凡例用のラベルを指定する:

凡例をプロットの下に置く:

凡例の外観を制御する:

PlotRange  (7)

デフォルトではプロット範囲全体が使われる:

両方の範囲に明示的な限界を指定する:

明示的な の範囲を指定する:

明示的な の最小範囲を指定する:

明示的な の範囲を指定する:

明示的な の最大範囲を指定する:

に別々の範囲を指定する:

PlotTheme  (1)

格子線,暗い背景,大胆な色色のテーマを使う:

VectorColorFunctionを変える:

RegionBoundaryStyle  (5)

領域関数で定義された領域を示す:

矩形領域全体の境界は表示されない:

Noneを使って境界を表示しないようにする:

内側の塗潰しも省略する:

境界のスタイルを指定する:

矩形領域全体のスタイルを指定する:

RegionFillingStyle  (5)

領域関数で定義された領域を示す:

矩形領域全体の内側は表示されない:

Noneを使って内側の塗潰しを表示しないようにする:

境界の曲線も省略する:

内側の塗潰しのスタイルを指定する:

矩形領域全体のスタイルを指定する:

RegionFunction  (3)

特定の象限のみでベクトルをプロットする:

場の強度が指定された閾値を超えている範囲のみでベクトルをプロットする:

条件の任意の論理結合を使う:

ScalingFunctions  (3)

デフォルトで線形スケールが使われる:

y 方向に対数スケールを使う:

y 方向の向きを逆にする:

VectorColorFunction  (4)

ベクトルをそのノルムによって色付けする:

ColorDataから任意の名前付き色階調度を使う:

ベクトルをその 値によって色付けする:

VectorColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない値を得る:

VectorColorFunctionScaling  (4)

デフォルトでスケールされた値が使われる:

VectorColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない値を得る:

方向にスケールされていない座標を, 方向にはスケールされた座標を使う:

各色関数の引数のスケールを明示的に指定する:

VectorMarkers  (9)

デフォルトで,ベクトルは矢印として描かれる:

名前付きの外観を使ってベクトルを描く:

異なるベクトル場に異なるマーカーを使う:

デフォルトで,マーカーはベクトル点を中心として描かれる:

点からベクトルを開始する:

点でベクトルを終らせる:

矢印ベクトルマーカー:

円形ベクトルマーカー:

ダーツベクトルマーカー:

ドットがあるベクトルマーカー:

ポインタベクトルマーカー:

VectorPoints  (8)

自動的に決められたベクトル点を使う:

指定された場のベクトルすべてを示す:

記号的な名前を使って一連の場のベクトルを指定する:

について同数の矢印を持つ場のベクトルの構造格子を作成する:

について異なる数の矢印を持つ場のベクトルの構造格子を作成する:

場のベクトルを示すための点のリストを指定する:

六角格子上で異なる数の場のベクトルを使う:

ベクトルの位置は描かれたベクトルの中心で与えられる:

VectorRange  (4)

非常に大きいあるいは小さいベクトルの切取りは,自動的に行われる:

ベクトルノルムの範囲を指定する:

切り取られたベクトルは表示しない:

すべてのベクトルを表示する:

VectorScaling  (2)

自動的に決定されたベクトルのスケールを使用する:

ベクトルのスケーリング関数をNoneに設定すると,すべてのベクトルが同じ大きさになる:

VectorSizes  (2)

表示されるベクトルの大きさは自動的に決定される:

矢印の長さの範囲を指定する:

VectorStyle  (7)

VectorColorFunctionは色についてはVectorStyleより優先順位が高い:

VectorColorFunctionNoneを使って表示されるベクトルにVectorStyleでスタイルを付ける:

複数のベクトル場のスタイルを設定する:

Arrowheadsを使って鏃の明示的なスタイルを指定する:

鏃と矢筈の両方を指定する:

ArrowheadsのないグラフィックスプリミティブはVectorSizesに基づいてスケールされる:

VectorScaleオプションを使ってスケールを変える:

アプリケーション  (3)

のハミルトンベクトル場:

画像の水平方向と垂直方向のガウスの一次微分を可視化する:

垂直方向と水平方向のガウスの微分を組み合せる:

線形平面系の特性をインタラクティブに明らかにする:

特性と関係  (15)

VectorPlotを使って関数をプロットする:

StreamPlotを使ってベクトルの代りに流れをプロットする:

ListStreamPlotを使って,ベクトルの代りに流線を使ってデータをプロットする:

VectorDensityPlotを使ってスカラー場の密度プロットを加える:

StreamDensityPlotを使ってベクトルの代りに流れを使う:

データのプロットにスカラー場の密度プロットとともにListVectorDensityPlotを使う:

ListStreamDensityPlotを使ってベクトルの代りに流れをプロットする:

ListLineIntegralConvolutionPlotを使ってベクトル場のデータの線形積分のたたみ込みをプロットする:

VectorDisplacementPlotを使って指定領域における変位ベクトル場の効果を可視化する:

ListVectorDisplacementPlotを使って領域上の変位場データの効果を可視化する:

VectorPlot3DStreamPlot3Dを使って3Dベクトル場を可視化する:

ListVectorPlot3DListStreamPlot3Dを使って3Dベクトル場データを可視化する:

SliceVectorPlot3Dで曲面上にベクトルをプロットする:

ListSliceVectorPlot3Dを使って曲面上にデータベクトルをプロットする:

ComplexVectorPlotで複素関数をベクトル場としてプロットする:

ComplexStreamPlotでベクトルの代りに流れをプロットする:

VectorDisplacementPlot3Dを使って指定された3D領域上の変位ベクトル場の効果を可視化する:

ListVectorDisplacementPlot3Dを使ってデータに基づく3D変位ベクトル場の効果を可視化する:

GeoVectorPlotを使って地図上にベクトルをプロットする:

GeoStreamPlotを使ってベクトルの代りに流れを使う:

Wolfram Research (2008), ListVectorPlot, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ListVectorPlot.html (2022年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2008), ListVectorPlot, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ListVectorPlot.html (2022年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2008. "ListVectorPlot." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/ListVectorPlot.html.

APA

Wolfram Language. (2008). ListVectorPlot. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/ListVectorPlot.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_listvectorplot, author="Wolfram Research", title="{ListVectorPlot}", year="2022", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/ListVectorPlot.html}", note=[Accessed: 22-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_listvectorplot, organization={Wolfram Research}, title={ListVectorPlot}, year={2022}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/ListVectorPlot.html}, note=[Accessed: 22-November-2024 ]}